つやつやの白いお肌の花嫁様に正絹の白無垢。控えめな赤のお小物を合わせたお式のお衣裳。オーガンジーの綿帽子から、髪飾りのお花がうっすらと見え初々しいお姿に。凛とした印象は、新郎様が真っ白の紋付を合わせたからこそ。披露宴の最初には、モダンな花柄が華やかさをました赤地の色打掛に。髪には赤のかんざしもあしらいより一層可憐な雰囲気に。
ウェデイングドレスは、光沢のあるサテンのAラインのデザインを選ばれました。ひとめぼれのドレスは結婚式当日お父様と歩く心に残る衣裳。ウェデイングドレスは特別なもの、とコーディネートしたティアラやネックレス&イヤリングは本物のジュエリーブランド「MIKIMOTO」をあわせました。花嫁さまのお顔をさらに明るくうつし、晴れ晴れとした笑顔を包みました。
和装もドレスもいつもお母様といっしょにお越しになり、お互いを暖かく思いやる気持ちが垣間見られ、こちらも幸せな気分になりました。
きっとみんなが幸せになってほしい、と願う気持ちが会場にいるすべての方が強くおもちになって、ご両家さまの門出の日を満面の笑みで祝福されたでしょう。
衣裳コーディネーター 大久保