2018年3月9日

☆和装小物☆

 

みなさまこんにちは

 

いつもご観覧頂きましてありがとうございます

 

本日は和装についてお話したいと思います

花嫁様のお衣裳の着物には「白無垢」「色打掛」があります。

 

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どちらも日本の伝統衣裳として有名ですよね

 

当店でも和装といえば色打掛や白無垢をお召しいただく方が

大変多くいらっしゃいます。

 

たくさんのお衣裳がある中で、

当店では、和装でも小物でアレンジをしてトータルコーディネートの

お手伝いをさせていただいております

 

今回はその「和装小物」にスポットをあててお話させていただきたいなと思います

 

 

筥迫(はこせこ)

こちらは着物の胸元に差し込む小物です。

江戸時代に、懐紙や鏡、小銭、化粧道具などをいれた「化粧ポーチ」のようなものとして使われていました。

当時の女性が身だしなみ用として胸元に入れていた小物が、正装用として胸元を飾るようになったんですね。

 

帯揚げ(おびあげ)

帯の上部に少し見えるように飾る布になります。

『子宝・子孫繁栄』の意味が込められています。

 

末広(すえひろ)

扇子の事です

閉じた状態で手に持ったり、帯に挟んだりします。

末広がりという形状でもおめでたさが満載ですが、『永遠に続く幸せ』という意味もこめられています

 

懐剣(かいけん)

懐剣は帯の左側に差し込む小物になります

布で出来た袋の中に短剣が入っており、『護身用の刀』として知られているものになります。

『魔除け』の意味も込められ、「自分の身は自分で守ります」という凛とした女性像が見えそうですね

 

 

 

そして花嫁衣裳としてゲストからよく見えるのは「懐剣」「筥迫」になります。

 

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なので、ここが華やかに胸元を飾るとポイントになります

 

白無垢で、小物も白にして、厳かに王道系もとっても素敵ですよね

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身も心も無垢で真っ白な【白無垢】の花嫁衣裳に憧れる方にオススメです♪

 

 

なりたいイメージなどによってもコーディネートは様々です

 

担当のコーディネーターと一緒に少し人とは違ったコーディネートしてみませんか?

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